佐伯かずみ12月定例会文教委員会での議案外質問

文教委員会の議案外質問をしました。

1.図書館の若者を取り込む施策、レファレンスサービス、指定管理制度について
図書館では20代に向けて図書館クラブを作ったそうです。中高生向けの企画はよくみかけるのですが、社会教育施設で20代向けというものは少なくとても興味深いです、一度見学に行ってみようと思います。他の施設でも真似すると良いですよね。
図書館のレファレンスサービス(要望に応じた書籍を探してくれる)は非常に素晴らしい取り組みで国会図書館からも表彰を受けているとのこと。ですが、なかなか知っている方が少ない上、ホームページをみてもどこを探せばレファレンスにたどり着くのかわかりにくいのでここは要改善だと思います。
大宮図書館のみ現在指定管理者制度を今年5月から取り入れています。そこでここまでのメリット、デメリットをお聞きしましたが現在概ね良好とのこと。一年ぐらい経つと具体的なメリット、デメリットがでてきますでしょうか。なお当面大宮図書館以外は指定管理は考えていないとのことでした。

 

2.博物館の職員の環境整備と学芸員同士の連携について
学芸員の仕事の大きな1つに調査研究があります。学芸員同士連携をとったり、研究の内容を共有することは大切です。現在若手の学芸員の情報交換をしているそうでこの取り組みをさらに進めて継続していきネットワークが広がると博物館の広がりにもつながるのではと感じました。

 

3.司書、学芸員、社会教育主事の確保のために、スペシャリスト専任職制度を使ってはどうかという点について
司書や社会教育主事、一部の学芸員は行政職での採用なのでせっかく資格をもっていても他部署に異動してしまいます。また有能な人材が希望していれば社会教育施設に行けるようになると、いい人材が集まるのではと考えましたが、自己申告制度を使うのでスペシャリスト制度導入はいらないようです。自己申告で戻れるのであればいいですが、見落としもありますし、何より社会教育施設の活性化を行うには職員体制が必要です。今後もいい人材が集まることができるようなシステムを作っていけたらと思います。

 

4.外国ルーツを持つ親子の就学支援について
日本語が不自由な外国の保護者に対する支援や子どもの適応教育の必要性が今後増えてきます。日本語指導員を統括し、マッチングさせたり、親子面談できるコーディネーターやチーフのような方を置いてはどうかと質問しました。コーディネーターは増員予定だそうです。

 

5.障がい者のスポーツリクリエーション実施率を目標値まであげるための施策について
障がいのある方もレクリエーションやスポーツをする機会をもっと増やせたらなぁと常々思っています。現在の障がい者の成人の週1回のスポーツ率は20%です。さいたま市では成人(障がい者も含むとの回答です)のスポーツ率を来年度末までに70%を目標に掲げています。この50%は大きいです、本気で取り組まないと進みません。私は6月議案外質問でスポーツ推進員さんに障がい者スポーツをやっていただいてはと提案。9月の議案外質問では障がい者の方も使えるスポーツ施設を整備してはと提案。どちらも考えにないそうです。
そこで具体的にどのように進めていくのでしょうかと今回質問しましたが、継続性のある施策はなく、またまた肩を落として帰ってきました。週に一度スポーツやレクリエーションができる場づくりやアウトリーチができるようになったらいいなと思います。

 

諦めずまた地道に一歩ずつ訴えていきたいと思います。