さいたま市12月議会会派代表討論

12月20日金曜日、さいたま市議会12月定例会最終日、会派を代表して討論を行いました。初めて、議員の方を向いている演台にたちました。
生活困窮者学習支援事業が来年度より競争入札から再びプロポーザル方式へ、しかも期間が3年とのびます。「子どもに寄り添った支援を」と私たちの会派ではずっと伝えていましたが、アンケート結果などからこの形にするとのこと。今後も本来の目的が達成できるよう、定期的なチェックを求めました。
無料低額宿泊所については、市では県よりも厳しい基準を制定し、規制も強化された内容になっています。ただ、現在その基準に達していないところは、権利保障に基づき今後早期に改善をしていただきたいです。
市民会館うらわの移転では、賑わいの創出から現在の場所の跡地活用を十分検討すること、現在の利用者が使える移転先の施設は再開発ビル内に入る予定ですが、4年間使用できないこととなり、それより遅れることなく完成させてもらいたいと一言付しました。
今日の討論までの準備は、議案への理解や質疑をしてくださった仲間の議員のみなさんの想いを伝えられるものにするために、先輩議員のみなさんに助けていただきました。そして討論にいたる手続き上のことなども勉強になりました。
来年もまた1つずつ経験を積み重ねて行きたいと思っています。